2008.11.10(Mon)

屋久島のトビウオ 


  先日ひさしぶりにテレビ番組を見ました。生き物の生態を追うNHKのドキュメンタリー「ダーウィンが来た!」という番組です。今回は屋久島の海で取材したトビウオ。飛んでる姿はかわいいですよねトビウオ。それに海の生き物の中でも、たいへんユニークです。ずいぶん昔ですが、船に乗っているとき、並行して飛んでゆくトビウオをよく見かけました。

 世界中で60種類くらいのトビウオがいるそうです。たしかそういってました。

 水中で泳ぐ姿はサンマやイワシのようで、特別かわったところはありませんが、いったん海面から飛び出すや、グライダーのようにツバサ(左右の主翼と尾翼)をひろげ、ものすごいスピードで滑空してゆきます。

 ながい距離を飛ぶときには、ところどころで海面にほんのわずか着水しながら、ぐんぐん飛距離をのばしてゆきます。番組のカメラが追ったトビウオはそのやりかたで45秒も飛びつづけました。そうとうな距離を移動したはずです。

 でもなぜ海面上を飛ぶんでしょうか? 外敵から身を護るため?

 そのへんの詳しい生態は解明されなかったようですが、トビウオたちは取材班をカクランする神出鬼没な動きで、いきいきと飛行をつづけていました。

 この「ダーウィンが来た!」という番組は、数年前まで放映されていた「地球・ふしぎ大自然」という番組の後継番組で、世界中の生き物たちの貴重な生態を追いつづける興味ぶかい番組です。サバンナで暮らすサーバルという野生の猫や、まるで忍者のように猛烈なスピードで水面を走るバシリスクというトカゲ、土佐湾で暮らすニタリクジラの生態など、この番組で知りました。

 公式ホームページ(下記)には、取材映像をもとに作られた壁紙なども置いてありますので、のぞいてみると楽しいかと思います。「取材ウラ日記」のバックナンバーのページを開くと、これまでに放送したいろいろな生き物たちの貴重な生態にかんするドキュメンタリーを、写真付きのやさしい文章で読むことができます。


  ダーウィンが来た!生きもの新伝説
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