--.--.--(--)

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑
2008.03.23(Sun)

ネット界の変遷 2001 ― 2008 

 いま振り返るとネットを始めた2001年当時は、まだまだのんびりしていたね。

 キーワード検索しても、該当するサイトやページのヒット数はそれほどでもなかったし、PCライフやネット入門に関する情報も ~たとえば「あちゃら」(リクルート発行)のように~ 紙(雑誌)の媒体が多かった。

 そのころ段違いに隆盛をきわめていた、おびただしい数の登録サイトや宣伝掲示板。それから「検索君」に代表されるテキスト系のメールマガジンの数々。そして個人サイトにくまなく設置されたBBS。

 2002年に入ってまもなく変化を見せたのがメールマガジン。HTML形式のカラー版のメールマガジンが登場するようになり、さまざまな広告商品とタイアップしたメルマガが相次いで配信されるようになりました。これにより、主流だった検索君などテキスト系のメルマガは一気に衰退してゆきました。

 2003年になると、ごく一部で「ブログ」という名称を目にする機会がでてきました。この年の夏、ぼくもサイトへのアクセスの一助にでもなればと思い、最初のブログを立ち上げました。まだ大半の人がブログという名称も存在も知らなかったころ、だったと思います。しかしかようにブログユーザーが少数派でしたので、サイトへのアクセスにつながるような役割もまた、あまり果たすことができませんでしたが。

 個人的には秋になって、それまで接続時間で課金されていたダイヤルアップから、定額で常時接続できるADSLに移行。チャットもメッセンジャーも動画視聴も、接続時間や料金を気にせず行えるようになりました。そしてこれは僕だけではなく、この時期あたりから全国的に常時接続の環境がひろがっていったように記憶しています。

 ブログ人口は2004年ごろから日を追うごとに増えていったわけですが、爆発的な増加をみせたのは2005年に入ってから。キッカケになったのは、相次いで立ち上がった著名人によるたくさんのブログ。この年のブログユーザーの激増ぶりは圧倒的でした。

 タグなどの知識がなくてもすぐに開設できる簡易さに加えて、手帳ツール・日記ツール・掲示板(コメント欄)の機能をあわせ持ったブログの利便性が、年齢や性別を超え万人受けしたということなのでしょう。テレビのニュースでブログという単語が出回りはじめたのも、この年だったように思います。

 それでも2006年の後半あたりから、ユーザーに疲れがでたのか、加熱ぎみだったブログの世界も徐々に落ち着き、(更新頻度やコメントの書き込みなどにも)ひところのような喧噪はなくなっていったような気がします。

 2007年~2008年。かわって台頭してきたのが、動画投稿サイト。あっというまに国際的な普及をみせた「You Tube」の存在は大きく、つい最近起こったチベットの暴動も、中国政府の公式発表を尻目に(?)ケータイで撮影された動画が配信されたようだし、ヒートアップしているアメリカ大統領選でもリアルタイムで You Tube が活用されたりしています。日本ではお馴染み「ニコニコ動画」が盛況。フランスのDailymotion、韓国のPandora.TVなど、他の国々でも動画サイトがたくさんの人々に利用されています。

 こうして見てくると、わずか数年の変遷なのに、テキスト系のメルマガや宣伝掲示板が隆盛をきわめていた頃が、なつかしい気さえしてきます。ネット界における世界的な動画の時代の到来は、ながいあいだ主流だったテレビの時代を凌駕(りょうが)しつつあり、有名無名を問わず、作品を制作したクリエーターに支払われるギャランティ(対価)も、直接スポンサーとの間でやりとりされる流れとシステムを構築しはじめました。

スポンサーサイト

テーマ : 思うこと - ジャンル : 学問・文化・芸術

EDIT  |  00:00 |  話 題 ................  | Top↑
 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。