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2008.06.25(Wed)

J・E・ミレイ展 

 
  あまりにも衝撃的で、世界中でもひろく知られる「オフィーリア」。小学生か中学生のころ、初めてこの作品を見たとき、恐れ、おののいたのをよく覚えています。作者は、19世紀英国を代表する画家ジョン・エヴァレット・ミレイ(John Everett Millais 1829-1896)。ウィリアム・シェイクスピア四大悲劇「ハムレット」の1場面を描いたといわれています。

 そのミレイの作品を振り返る「英国ヴィクトリア朝絵画の巨匠―ジョン・エヴァレット・ミレイ展」が、北九州市制45周年とUK-Japan 2008(日本における英国年)を記念して開催されています。 この展覧会は、イギリス(テート・ブリテン)、オランダ(ヴァン・ゴッホ美術館)を経て、日本(北九州市と東京都)で開催される世界的な回顧展でもあります。

 出展作品は、「オフィーリア」、「両親の家のキリスト」、「マリアナ」などの油彩約50点と素描など、合わせて約80点。


   会 期 06月07日(土)~08月17日(日)
   会 場  北九州市美術館

   会 期 8月30日(土)~10月26日(日)
   会 場 Bunkamuraザ・ミュージアム
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