2007.12.08(Sat)

万能細胞~からだのパーツ交換が可能な時代になる !? 

  万能ネギではなく、画期的な万能細胞の研究開発のニュースです。

 人の皮膚細胞から、心臓の筋肉や神経などさまざまな組織へ分化・成長する能力を秘めた「万能細胞」を作りだすことに、京都大学再生医科学研究所の山中伸弥教授らのグループが成功。さらに、課題とされたがん遺伝子を使わずにiPS細胞をつくることにも成功したとのこと。 ( がん遺伝子を使わずに、ということは、これまでは、がん遺伝子を使わないと作れなかった、ということですね )。

 医療の現場で実用化するためにはまだ課題がいくつかあるようですが、多様な病気と切り離せない現代人にとっての福音となってほしいものです。

 幹細胞 …… ある細胞に変化するように指示を受けると特定の細胞に変身する「分化する能力」を持っている細胞のこと。 ⇒幹細胞とは

 ニュース 万能細胞、がん遺伝子使わず成功…京大グループ
 ニュース 患者の幹細胞で大腿骨を再生 京都大で臨床試験へ
 考 え る  FujiSankei Business i_ なるほど講座/皮膚からの万能細胞

 京都大学 ニュースリリース がん遺伝子Mycを用いないiPS細胞誘導に成功

 追記)
 いっぽう名古屋大学では、大学院医学系研究科の上田実教授が乳歯に含まれる「幹細胞」による再生医療に取り組む国内初の「乳歯幹細胞研究バンク」を大学内に設立したと発表。歯や骨などの再生医療への活用に向けた基礎研究を進め、実用化をめざすということです。

 ニュース <乳歯幹細胞>名古屋大がバンク設立 再生医療への活用研究(12.06)
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