2008.01.02(Wed)

ルノワール + ルノワール 展 

 印象派の画家オーギュスト・ルノワールと、彼の次男で映画監督のジャン・ルノワールの父子展。2005年にパリで開催され、大きな反響を呼んだ展覧会を、オルセー美術館の総合監修のもとお届けするもの。

 日本人にもっとも知られている絵画といえば印象派、― そういって差し支えないでしょう。モネらと並んでその印象派の筆頭格といえるのが、父親のオーギュスト・ルノワール。絵画の勉強のため渡仏した梅原龍三郎が、じかに指導を受けた画家としてもよく知られています。

 いっぽう息子のジャン・ルノワールは、ゴダールやトリュフォーなどヌーヴェルバーグの旗手たちにも多大な影響を与えた映画監督。おもな作品に「女優ナナ」「ピクニック」「大いなる幻影」「ゲームの規則」「河」「フレンチ・カンカン」「草の上の昼食」などがあります。

 家族をよく描いた父と、描かれた家族の1人で、映像の世界に新しい地平を拓いた息子。ありそうでなかった父子のコラボレーション。2人の表現方法の違いと共通点など、細かいところまで目が届きそうな、そんな展覧会でもあるような気がします。


  会 期 2月2日 ~ 5月6日
  会 場 Bunkamuraザ・ミュージアム
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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