2008.01.03(Thu)

日本の版画1941-1950 千葉市美術館 

 1997年から千葉市美術館で開催しているシリーズ展「日本の版画」の第5弾。これまであまり顧みられることのなかった1940年代の日本版画にスポットをあて、版画にとってこの時代がいかなるものであったかを検証する試み。

 この年代に設定したことの意味は、年号に置き換えてみると分かりやすい。対象の始まりとなる1941年は昭和16年で、これは太平洋戦争が始まった年。あいだの1945年が昭和20年で、終戦の年。そして1949年が終戦直後の昭和24年で、終戦をはさんだ激動の10年、ということになるわけです。

 版画作家たちが、暗い閉塞の時代とどう向き合い、いかに翻弄され、生き残っていったのか、さまざまな視点から個々の足跡を仔細にたどる、貴重な機会にもなるだろうと思います。

 主な出品作家 = 畦地梅太郎・瑛九・恩地孝四郎・川上澄生・北川民次・駒井哲郎・斎藤 清・関野凖一郎・武井武雄・浜口陽三・棟方志功 ほか。


   会 期 1月12日(土)~3月2日(日)
   会 場 千葉市美術館
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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